MOLE
ほくろとは、メラニン色素を含むメラノサイト、(色素細胞)が密集して発生する母斑の一種で一番多く認められる、一般的な”ほくろ”です。
青色から黒色調の色素班で、多くは幼児期までに出現します。
悪性化する場合もあるので、経過観察が必要です。青色を呈するほくろがありましたら、当院にご相談ください。
CO₂レーザーは非常に高出力な気体レーザーで、熱によりメラニン色素組織を除去することができます。局所麻酔を用いて、病変部を限局的に蒸散させますので、ほとんど出血させることなく安全に除去でき、傷跡も残りにくい治療法です。
CO2レーザーによるほくろ治療の概要
■治療内容 |
高出力な気体レーザーで、熱により メラニン色素組織を除去する治療法です。 |
■治療にかかる料金 | 3mm:11,000円 |
■副作用・リスク |
数日に及ぶ赤み、痒みが 生じる可能性があります。 |
しみ、あざを治療するために開発されたレーザーです。皮膚にレーザーがあたっている時間は1億分の5秒と極めて短く、またQスイッチアレキサンドライトレーザーの波長は755nmとルビーレーザー(694nm)よりも波長が長いため、表皮のダメージはとても小さいです。作用機序としては、ターゲットとなるメラニン色素に対して最適な条件でレーザーの光エネルギーを伝達することで、皮膚の異常メラニンだけにレーザーが反応し、少しずつ色を薄くすることができます。
Qスイッチレーザーによるほくろ治療の概要
■治療内容 |
メラニン色素に特異的に 反応するレーザーを照射し、 ほくろを除去する治療です。 |
■治療にかかる料金 | 1mm:11,000円 |
■副作用・リスク |
痛み、色素沈着、むくみが 生じる恐れがあります。 |
※このコンテンツは芝浦アイランド皮フ科院長 医師 八木葉子が作成いたしました。
約1週間です。治療法により異なりますが、CO₂レーザー治療の場合は、しっかりと保護テープを使用して頂きます。その後数か月赤みが残る場合があるので、テープによる保護が必要な場合があります。
注射による局所麻酔をするので痛みはほとんどありません。
再発したほくろの場合は、CO₂レーザーではなく手術をおすすめすることがあります。通常一回で除去できますが、ほくろの状況により、複数の治療になる場合があります。
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日祝 |
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9:15~12:30 | ○ | ○ | ○ | - | ○ | △ | - |
14:30~18:00 | ○ | △ | ○ | - | ○ | - | - |
※火曜日は14:00~17:00まで
※土曜日は9:00~12:30まで
【美容皮膚科】予約制
【休診日】木曜日・土曜日午後・日曜日・祝祭日