INGROWN TOENAIL
巻き爪とは、足の指の両端の先端部が強く内側に湾曲した状態のことです。
主に負担のかかりやすい親指の爪になることが多いです。
症状悪化時は爪の周りの皮膚が炎症を起こし、強い痛みが伴うため、処置が必要です。
①手術による爪の除去
歩くことも困難なほどの痛みがある場合は局所麻酔を行い、皮膚に食い込んでいる爪を除去します。痛みは数日で改善されます。
②飲み薬、塗り薬、テーピングでの治療
炎症を抑えるために抗生物質の飲み薬、塗り薬を処方します。また、合わせてテーピングで爪の下の皮膚を固定して引っ張り、爪がまっすぐと生えてくるよう補助します。
形状記憶合金のクリップを足の爪に装着することによって爪がまっすぐと生えてくるようにします。
※このコンテンツは芝浦アイランド皮フ科院長 医師 八木葉子が作成いたしました。
痛みが直後からとれる方もいれば、数日経過してから痛みが取れる方もいます。
6か月程度としておりますが、程度によって異なります。治療期間を短くすると戻りやすいので、状態に合わせて判断いたします。
クリップが劣化することがあるので入浴中ははずして下さい。
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日祝 |
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14:30~18:00 | ○ | △ | ○ | - | ○ | - | - |
※火曜日は14:00~17:00まで
※土曜日は9:00~12:30まで
【美容皮膚科】予約制
【休診日】木曜日・土曜日午後・日曜日・祝祭日